ここ最近日本列島全体的に地震が発生しています。北海道や沖縄、本島のほうでも震度3以上の揺れを観測する頻度が多くなっています。
今回は沖縄の地震に注目し、沖縄の地震予知・予言・予測、南海トラフとの関連はあるのか?また過去の沖縄地震から考えられる今後の展開は?今日、いつ発生してもおかしくないと思い、注意喚起としてまとめてみました。
過去に起きていた沖縄を襲った地震
地震予知・予測・予言をするにあたって、はっきりとしたデータ分析ができないのは事実でありますが、今日では地震発生予知予測の技術も上がってきているとは思います。
しかし、歴史は繰り返されるという説があるのならば、過去に起きた地震から地震予測を図るというのも一つあるかもしれません。ということで、過去に沖縄付近で起きた地震をまとめてみました。
- 1771年4月24日 八重山地震 M7.4
- 1909年8月29日 沖縄島近海 M6.2
- 1911年6月15日 奄美大島近海 M8
- 1947年9月27日 与那国島近海 M7.4
- 1958年3月11日 石垣島近海 M7.2
- 1966年3月13日 台湾東方沖 M7.8
- 2010年2月27日 沖縄本島近海 M7.2
- 2014年3月3日 沖縄本島近海 M6.6
- 2016年9月26日 沖縄本島近海 M5.7
1958年以来大きな地震が発生していなかったのに対し、2000年代に入り、頻繁にM5以上の地震が発生しているのが気になります。
《関連記事》
沖縄県で巨大地震が発生する確率は?
政府の自身調査員の予測発表によると、今後30年以内に震度6以上の揺れが発生する確率は那覇で24%と言われています。
沖縄では比較的地震は少ないのですが、過去にも大きな地震が起きていることから、この確率だそうです。
南海トラフとの関係はあるのか?
沖縄地震が発生することにより南海トラフ地震に影響はあるのか?また、南海トラフ地震が発生すると沖縄にはどのような影響が出るのか?ということについてご説明します。
出典:www.data.jma.go.jp
見ていただいてお分かりの通り、南海トラフはフィリピンプレートとユーラシアプレートの境界のところにあります。沖縄のプレートはユーラシアプレートなので、このプレート上で地震が起きれば、少なからず何かしらの影響は出るかもしれません。
また、南海トラフ地震が発生すれば、予測ではありますが、沖縄にも津波の影響があり、最大で5メートルほどの波が押し寄せてくる可能性があるというのです!
南海トラフ地震は「南海トラフ連動型地震」とも呼ばれており、一つの地震ではなく、南海トラフのプレート付近で起きる連動した地震のことを指します。
もしも南海トラフ連動型地震が発生すれば、東海地方だけでなく、関東や関西、四国、九州、沖縄までもが影響を受けることになります。
また、沖縄は津波による被害が一番注意しなければならないようです。
沖縄の神人(カミンチュ)を知っていますか?
沖縄のカミンチュ。
- 「10月に関東、南海トラフでやばい地震が起こる!」
- 「10月2日に関東で地震が起こる」
- 「10月18日には南海トラフが起きる」
- 「一番怖いのは10月18日の二日後、20日にプレートが大きく動く。関東はその時が一番ヤバイ・・・」
と、地震を予知予言しているカミンチュ(神人)さん。これは神のお告げなのか、それとも最近増えてきている預言者という中の一人なのか・・・
ちなみにですが、こちらのソースは2013年のお話です。その時点で予言はずれてるじゃないか!と思うかもしれませんが、いつの10月2日とは言ってないのが怖いですね・・・
あくまでも予言なので、信憑性はありませんが、発生しなければ嘘つき呼ばわり、発生すれば神の預言者呼ばわり。都合のいいほうに転がるのが人間ってもんですね。
しかし、いつ南海トラフ地震や、関東大震災、首都直下型地震、北海道地震など起こるかわかりませんので、防災グッズや避難経路の確保は今しておいたほうがいいかもしれませんね。
以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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