2017年6月25日に長野県南部に震度5強の地震が発生しました。
この地震の影響で南海トラフ地震の予知との関係はあるのか?などと気になると思います。
また、御嶽山や富士山の噴火の関連はどうなのかも調べましたので、ご覧ください。
長野県南部震度5強の地震
今回の地震はすごく浅い震源らしいですが、小さな余震が多く続いています。
長野県での過去の大きな地震を見てみましょう。
- 1984/9/14 震度4
- 1984/9/15 震度3
- 1986/12/30 震度4
- 2011/3/12 震度6弱・6強
- 2011/4/12 震度5弱
- 2014/11/22 震度6弱
立て続けに大きい地震が起こるというような感じです。
今回の震源地は活動が続く可能性があると言われています。
また、梅雨の時期なので土砂災害にも気を付けなければなりません。
原因は調査中とのことなので判明次第追記いたします。
長野県の地震発生メカニズム
大昔の話になりますが、日本列島が現在の形になるまでに、西日本と東日本は真っ二つになっていたそうです。
長い年月が経ち、数百万年前にフィリピンプレートが伊豆半島と重なり日本列島に接近し、離れていた日本をくっつけたそうです。
その影響で高い山が多くあったり、断層が重なたりしています。
この地域の事を「フォッサマグナ」と言います。
フォッサマグナは断層帯が集合しているので大きな地震が発生しやすくなっています。
また、日本各地で起きた大きな地震がこの断層にすくなからず影響をあたえているかもしれないというのです。
日本で起きるほとんどの地震に影響があるとかめっちゃ怖いですね。
しかし地震専門家などの話を見ると、小さな余震は大きな地震を分散させてくれるということを言っていたので、余震があればあるほど巨大地震は避けられるかもしれませんね。
火山の恐れは?
次に御嶽山との連動や関係です。
今のところ地震後と地震前の御嶽山の火山活動に変化はないようです。
富士山も同様です。
気象庁も関連はないだろうと言われていますが、万が一のことも考えていないといけないと思います。
地震予知と言えば、近年では多くの方がされています。2017年の地震予知者たちの予言や予測をご覧ください。
南海トラフとの関係は?
現在こちらの情報も調査中ですので、情報が入り次第追記いたします。
地震予知者の証言まとめ
①東京都在住のスズ氏
5月27日の災害夢ブログという地震のブログにこう書いてあります。
夢の中で九州の地図が広がり、大分県南西あたりに、M9と書かれており、九州全域と四国などにM7と書かれていたという。
これをみると巨大地震が2回起きるということになる。しかもスズ氏は「2年以内に起こる気がする」と予言されています。
②松原照子氏
東日本大震災を地震予知していた松原氏は「M9以上の地震が起きる」と予言しています。
場所は「チリ、スマトラ、オホーツク海、日本」のどこかだといいます。
最後に
今後も地震の影響などや最新情報があり次第追記いたします。