今回は、 熊本地震 今後 南海トラフ 震源 移動 について書かせていただきます。
2016年4月14日に熊本地震が発生しました。
最大震度7の本震がおき、その後もなんども余震が続いています。
さらに震源は移動していると現状です。
今後の大きな地震、「南海トラフや首都直下型地震」の誘発になるのか、
これからおきるであろう地震の手掛かりになるのか、
学者や教授たちの意見をまとめましたので、
ご紹介させていただきます。
熊本地震
熊本県で発生した最大震度7の地震である。
日本国内における、震度7の観測は4回目であり、
九州地方では初めての観測となっている。
調べていると嫌な記事を発見した。
「この地震は非常に嫌な位置で発生した」
理由はというと、この震源が阿蘇山のすぐふもとを走る
「布田川断層」
であると考えられているからです。
阿蘇山は、長野、静岡、愛知、和歌山、四国、九州
に至る巨大な集中帯の上にあるのです。
これを考えると、今後震源が移動し続け、
長野や静岡、四国などで、地震が多発すれば、
「南海トラフ」の誘発になる可能性があると、
専門家は話しています。
布田川断層って?震源は移動している?
震源が移動しているとはどういうことなのか、
まずはこの画像をご覧ください。
出典:http://i.imgur.com/8TAJVod.jpg
これが、布田川断層です。
九州から長野県にかけて続く断層です。
次に、
出典:http://i.imgur.com/8TAJVod.jpg
これが今回おきている地震の震源です。
これを重ねると・・・
出典:http://i.imgur.com/8TAJVod.jpg
徐々に震源が東に移動しています。
もし、この地震が多発し、震度も大きくなり、
和歌山や静岡、長野にまで地震が来れば、
「南海トラフ」の地震を誘発する可能性があるといいます。
これは少し、心の準備をしたほうがよさそうですね・・・
今後の地震予知
今回の熊本地震で、
他の巨大地震を誘発するのでは?
という意見が飛び交っている中、
先日三重県では、「メガマウス」が捕獲されています。
メガマウスとは、過去に捕獲された後約2ヵ月以内に、
大きな地震が起きていると噂されている地震予知の魚です。
偶然が重なっているとはいえ、
地震の誘発にメガマウスにと根拠を並べたら、
今後すぐにでも巨大地震が来そうな予感がしますね。
地震がおきた後では遅いので、
今、しっかりと防災グッズの購入や、
家族、親族との合流場所の確認、
避難経路の確認をしておいたほうがいいですね。
以上、 熊本地震 今後 南海トラフ これから 震源 移動 についてかかせていただきました。