今回は 関東大震災 前兆地震 茨城 2016 余震 について書かせていただきます。
関東大地震にはあるメカニズムがあった?
過去の関東大地震が起こるまでの法則をまとめると、
前兆地震が大きく関わっているみたいです。
これは、近年関東大震災が起きる確率は高そうです。
2016年、立て続けに大きな地震がありました。
熊本地震、北海道地震。
しかし、その陰で余震がすごい地域があるのをご存知ですか?
じつは「茨城県」なのです。
茨城県に余震が続くと危険な理由があります。
それは・・・
関東大震災とは??
大正12年(1923年) 9月1日 11:58 M7.9
南関東を中心に発生した巨大地震のことである。
本震の後にもM7以上を超える余震が何度も発生しました。
その驚くべき余震の数々です。
余震
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9月1日
- 12:01 M7.2 東京23区や神奈川県東部の横浜・川崎
- 12:03 M7.3 神奈川県・山梨県・静岡県県境付近 – 神奈川県西部、静岡県東部、山梨県で強い揺れを感じる。
- 12:17 M6.4 伊豆大島近海
- 12:23 M6.5 相模湾
- 12:40 M6.5 相模湾
- 12:47 M6.8 山梨県中・西部
- 13:31 M6.1 静岡県東部
- 14:22 M6.6 静岡県伊豆地方
- 15:19 M6.3 茨城県沖
- 16:37 M6.6 静岡県東部
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9月2日
- 11:46 M7.3 千葉県南東沖
- 18:26 M6.9 千葉県東方沖
- 22:09 M6.5 静岡県伊豆地方
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大正13年(1924年)1月15日05:50 M7.3 神奈川県西部(丹沢地震)
引用:ウィキペディア
余震でこの規模が続くと、本当に恐ろしいですね。
しかも2日以内で起きているのでなおさらです。
関東大地震は予測できなかったのか?
現在の研究で分かっていることがあります。
それは、本震が来る前の前震です。
その前震が関東大震災を誘発させたのではないか?
という研究結果が出ているので、
次に来るかもしれない関東大震災は予測できるかもしれません。
前震
以下は本震発生以前の近い時期における関連が指摘される]地震の記録である。
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8年前
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1 – 2年前
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2 – 3ヶ月前
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大正12年(1923年)5 – 6月、茨城県東方で200-300回の群発地震(有感地震は水戸73回、銚子64回、東京17回)。
引用:ウィキペディア
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関東大地震の1~2年前から茨城県を中心に地震が何度も発生しています。
その数なんと200回~300回以上。
ちなみに、2014年~現在(2016年6月23日)に起きた
茨城県(茨城県沖・茨城県南部・茨城県北部)の地震の総回数は、
530回
回数もすごいですが、この地震の回数の期間が短ければ実短いほど、
関東大震災が起こる確率が高くなるということかもしれません。
最後に、
これはあくまでも、過去のデータと現在起こっている地震などを
照らし合わせている情報なので、確実に起こる!
というものではありません。
一つの指標として、皆様の頭の片隅にでもおいていただけると幸いです。
今後来るといわれている大地震。
関東大震災・首都直下型地震・南海トラフ・東海大地震
いつ、何時起こるかわからないので、
避難準備だけはしっかりしておきましょう。
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以上、
関東大震災 前兆地震 茨城 2016 余震
について書かせていただきました。
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