ダイエットは筋トレをする事によって効果が変わる?
その通りです!
運動は大きく分けて2種類あります。
有酸素運動と無酸素運動です!
この両方を効率よく行うことがダイエットに多大な効果をもたらします!
ただ、
「いろんなサイトの情報がありすぎて何を信じればいいのかわからない!」
という人のために正しい情報をまとめました!
ダイエットをしたい方も筋肉質な体になりたい!という方も、
きれいに脂肪を落とす方法が知りたいはず!
そんなあなたのためにとっておきの、、、
脂肪燃焼を促進させる正しい知識をご紹介!
今回は
- 正しい運動の順序
- 効率的な筋トレとは?
- 有酸素運動での注意点
をご紹介します!
1.正しい運動の順序
まず初めに、効率よく痩せるには何をしたらいいのかですよね!
Webサイトや雑誌にもよく載っている情報ですが、
無酸素運動(筋トレ) ⇒ 有酸素運動(ランニング・ウォーキング・水泳など) です。
こちらは知っている方も多いと思われますが、
なぜこの順序が良いか?までご存知ですか?
詳しく解説いたします。
無酸素運動(筋トレ)
筋トレをすることによって成長ホルモンが分泌されます!
この成長ホルモンこそ脂肪燃焼に欠かせないモノなのです!
基本的に筋トレを行うと糖質エネルギーを消費します。
下記でも説明しますが、有酸素運動は糖質と脂質エネルギーを消費します。
そして筋トレを行うことによって代謝を高めることができ、汗をかきやすくなります。
またアメリカのある研究チームの発表では、
筋トレ後の代謝が高まっている状態は48時間続くと発表しております。
つまり、筋トレをした次の日は汗がかきやすい状態にあり、
普段行っている階段の上り下りや、通勤・通学、なんと寝転んでいても、
カロリーの消費が期待されます!
有酸素運動(ランニング・ウォーキング・水泳など)
ランニングやウォーキングといった有酸素運動は、
糖質と脂質エネルギーを使っています。
20~30分程度の有酸素運動であれば、主に糖質エネルギーが使用されますが、
それを過ぎると脂質エネルギーを主に使用されます。
2.効率的な筋トレとは?
上記のとおり、
- 筋トレ ⇒ 主に糖質エネルギー
- ランニング等 ⇒ 糖質と脂質エネルギー
となります。
ですので、効率よく脂肪を燃やすには、
筋トレで成長ホルモンを分泌させ、
脂肪を燃焼させやすい状態を作り、
ランニング等で脂質エネルギーを使う
ことが効率よく痩せていけるメカニズムですね!
筋トレをすることによって、有酸素運動で使用していた
糖質エネルギー(20~30分程度のランニング)を時短することができます!
また部分的に痩せたい部位があるなら、
その部位に効く筋トレを行った後に有酸素運動をすれば、
ピンポイントでその部位の脂肪を燃焼させることができますので、是非やってみてください!
3.有酸素運動での注意点
有酸素運動を行ってから筋トレを行うと、
ホルモン分泌が大きく下がってしまうのでやめましょう!!
同じ時間同じことをやるのであれば、
効率がいいほうがいいですよね!!
あと、
「今日は調子がいいからまだ走ろう!」とか、
「膝が痛くなってきたけど、今日の目標時間(距離)まで達していないからまだ走ろう!」
というのは止めた方が良いでしょう。
確かにいつもより調子が良かったりしたら
走りたい気持ちはわかりますが、走ったりするのは今日だけではありません!
明日、明後日と続きますので、体を傷めないようにしましょう!
▼1ヶ月で−22,500kcal▼
▲1ヶ月で−3キロ▲
最後に
ダイエットをするうえで一番わかってほしいのは
1日だけでは何も変わらないという事です!
毎日の積み重ねが将来の体につながります。
「1日だけで1kg痩せた」というのは
その日の体内水分量や排泄物などが影響しているだけですので、勘違いしないでください!
1日1日の積み重ねが大事ですよ!
ダイエットはトレーニングのみではなく、食事の管理も重要です!
しかし、食事もタイミング次第では食べていいもの、悪いものがあります!
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